アディダスグループの中国コミュニティ公益建設への長期投資最新の取り組み

北京市の第3聴覚障害者学校の聴覚障害者70人以上がこのほど、NBAのスター選手ダミアン・リラード（Damian Lillard）、ジョン・ウォール（John Wall）、ジュ・ホルディ（JrueHoliday）、リッキー・ルビオ（Ricky Rubio）とともにアディダスが北京で組織した夢のイベントに参加した。今回のイベントはアディダスが国際的にリードする非営利団体「子供楽益会」（Right To Play）と共同で開催したもので、アディダスグループが長期にわたって中国のコミュニティ公益建設への投資に取り組んできた最新の取り組みだ。

アディダスグループ大中華区の高嘉礼董事長兼総経理は、「スポーツ用品のリーディングカンパニーとして、中国で自分たちの強みを生かしてコミュニティに還元することが重要だ。今日はこの4人のNBA選手を一緒に参加させることができて、青少年にバスケットボールの楽しさを見せるだけでなく、チーム精神、自信、生活技能の育成にも役立ちます」

この日のイベントでは、アディダス社員のボランティアたちとNBA選手が先生の手話通訳を借りて、学生にドリブル、パス、シュートなどのスキルを伝授した。

ここ数年来、アディダス大中華区は児童の長期的な発展に重点を置いており、社員は身をもって手本を示し、各活動の中で自分の技能と経験を無私に捧げている。ブン川地震後も、支援行動のほか、何千人もの児童がスポーツを理解し、参加するのを支援するプロジェクトを継続して実施しており、アディダスの従業員数十人も参加し、ボランティアサービスを提供している。

アディダス中国区のコミュニティ公益フラッグシッププロジェクト「アディダス-児童楽益会児童発展計画」は陝西省の農村児童の育成に向けて設立された。現在、このプロジェクトは多くの小学校と児童早教センターを支援しており、地元の教師の育成や女性の就職にも貢献している。

アディダスはこの3年間で4898人の子供たちを支援してきた。