「末端を歩いて紡績を見る」イベントがこのほど福建省長楽市で盛大に開催された

12月18～19日、国家工業・情報化部、中国紡績工業連合会の指導により、中国ニット工業協会、中国紡績工業連合会プレスセンターが主催した「末端を歩いて紡績を見る」中国経編万里行活動及び中国ニット工業協会経編分会年次総会は福建省省長楽市は盛大に開催され、円満に終了した。

今回の年次総会は、内容が豊富で、形式が多様で、緊張して秩序立っている。活動組織委員会は工信部、中国紡績工業連合会、長楽市の関連指導者と江蘇、浙江経編産業ゲストと各メディア代表一行300人以上が長楽市の経編代表企業を実地見学・考察するために手配した。主に長楽東港紡績有限公司、航港針織品有限公司、シン港紡績機械有限公司、長楽力恒ナイロン有限公司がある。シン港紡績機械有限公司の2つの新製品：「XGHM 43/1ハイエンドレースレース生産設備」と「XGHF 43/1/26全コンピュータ多櫛圧糸板高速提花機」の発表会に参加した。

中国経編万里行報告会及び経編年会では、中国紡績工業連合会の張延カイ副会長が大会挨拶を行い、国家工業・情報化部企画司の顧強副司長と中国ニット工業協会経編分会の沈順年会長が報告発言を行った。

顧強副司長は談話の中で、中国紡績業界産業が群れをなしてモデルチェンジ・グレードアップする方法と方式は、企業、産業、地域、国の各方面から共同で努力し、上下に連動し、産業モデルチェンジ・グレードアップを推進し、技術のグレードアップ、製品のグレードアップ、機能のグレードアップ、チェーンのグレードアップの4つの角度を通じて、移転、淘汰、上昇の目的を達成すると同時に、国内外のモデルチェンジ・グレードに成功した典型的な例を引用し、産業のモデルチェンジとグレードアップの理論と実践経験を生き生きと述べ、会議に参加した代表の強い共感と深遠な啓発を引き起こした。

沈順年会長は「安定成長、構造調整、経編産業の製造強国から創造強国への歩みを推進する」というテーマの年次業務報告を行った。報告書は2012年の仕事を回顧し、2013年の主要任務を配置し、2013年に産業転換とグレードアップの構想とルートを深化させ、協会自身のサービス能力を高め、経編設計コンテスト、経編産業フォーラム、経編業界ブランドの選考を開催することを重点的に指摘した。

組織委員会はまた、東華大学研究院の陳南梁副院長、中国ブランド雑誌社の高伯海社長、長楽力恒綿綸科技有限公司の代表などを招いてそれぞれテーマ発言を行った。

会議では、福建省長楽市、浙江省海寧経編産業園区、浙江省紹興県楊増水橋鎮、江蘇省常熟市梅李鎮など4つのクラスター地が2012年度経編業界革新基地、長楽航港針織品有限公司、長楽市源達ニット有限公司など10社が2012年経編業界革新企業、長楽力恒綿綸科技有限公司の陳建龍董事長、長楽市元隆ニット有限公司の呉茂栄董事長ら10人の同志が2012年の経編業界の革新的人物に選ばれた。

中国ニット工業協会レース分会も活動期間中に設立され、授牌式が行われ、分会は長楽市に設置される。