イタリア訪中団は靴企業などの協力プロジェクトを求めている

 　　昨日、イタリア対外貿易委員会、イタリア経済発展部など多くの政府機関の指導の下、150社のイタリア企業からなる「イタリア経済訪中団」がわざわざ重慶に来て、協力プロジェクトを求めた。この150社のイタリア企業は、主に自動車とその部品、機械、電子及び計器、エネルギー環境保護と建築建材、服装、革靴などの消費財とサービス貿易業界を含み、これもイタリア史上最大規模の重慶経済貿易代表団である。

「ここ数年来、中国の経済発展速度は驚くべきものがあり、中国は私たちの競争相手ではなく、パートナーであり、中国に投資することが、私たちイタリア企業の賢明な選択だと認識している」とイタリア経済発展部貿易促進・対外政策司のピエトロ司長は述べた。主に重慶が金融危機下で経済が依然として急速な成長を維持する発展潜在力を重視している。適切な重慶の地元企業の協力を探して、イタリアの良質な製品を重慶市場に持ち込むことを望んでいる。「同時に、重慶企業がイタリアに投資することも望んでいる」とイタリア企業誘致部門の責任者は述べ、イタリア企業誘致部門も重慶企業に良いサービスとコンサルティングを提供すると述べた。

昨日、重慶企業500社以上が商談に訪れた。市対外経済貿易委員会の責任者によると、今回重慶に来たイタリア経済代表団の中で、企業の数が多く、業界の範囲が広く、重慶企業の「外に出て、導入してきた」好機であり、重慶と世界経済貿易交流のもう一つの重要なプラットフォームである。