魯泰紡績(000726):A株転換社債案可決

深セン証券取引所の公式サイトによりますと、9月16日午後、魯泰紡績株式会社(魯泰紡績.00726.SZ)は2019年第3回臨時株主総会を開き、現場投票とネット投票を組み合わせてA株転換社債を公開発行する案と関連議案を採決し、すべての議案が可決されたということです。

公告によりますと、今回の会議に参加した株主および株主代理人は52人で、代表株式は35620.1849万株で、当社の議決権株式総数85812.1541万株の41.509%を占めています。このうち、B株株主及び株主代理人12人、代表株式18646.6441万株は、当社のB株株主の議決権株式総数の62.945%を占めている。現場会議に出席した株主及び株主代理人は計13人、代表株式は32926.4250万株で、会社の議決権株式総数85812.1541万株の38.370%を占めている。このうち、B株株主及び株主代理人9人、代表株式18643.6941万株は、当社のB株株主の議決権株式総数の62.935%を占めている。また、会社の一部の取締役、監事、高級管理職、会社が招聘した証人弁護士が会議に出席した。

魯泰紡績がA株転換社債を公開発行する案について、会議に参加した全株主のうち92.609%が今回の議案に同意し、7.388%が反対し、0.003%が棄権した。このうち、会議に参加した中小投資家の72.758%が議案に同意し、27.232%が反対し、0.010%の中小投資家が棄権した。最終的に採決の結果によって、この議案は可決された。

魯泰紡績株式会社は外商投資株式制企業で、1988年に設立され、山東省淄博市に本社を置き、法人代表は劉子斌である。魯泰紡績は紡績品、服装及びアクセサリーの設計、研究開発、生産と販売を一体化し、主に輸出貿易を行い、製品の70%はアメリカ、EU、日本など30余りの国と地域に販売され、高級色織物の輸出市場シェアは世界市場の18%を占め、会社の生産経営業績はずっと全国紡績業界の前列に位置している。魯泰紡績の2019年半年度報告によると、同社の半年度営業収入は31.85億元で、前年同期比2.89%減少し、上場企業の株主に帰属する純利益は4.11億元で、前年同期比9.03%増加した。